売上・集客アップにつながった企業の成功事例
「厳しい時代を勝ち抜くための販促手段として活用しています」
大和製材株式会社
代表取締役 大藪太様
「ホームページはこれからの時代に必要不可欠なメディア。もっと有効に活用するために、既存のホームページをリニューアルしようと思った」という大和製材株式会社代表取締役の大藪太様にお話を伺いました。
制作前の課題
ターゲットである主婦層に十分なアピールができていませんでした
近年の戸建住宅は、水回り設備の性能が大変向上してきています。そのため、家を選ぶ際の主導権は、奥様が握るようになってきました。こうした点を踏まえ、近年は弊社でも事業のメインターゲットを主婦層に定めています。
しかし、リニューアルする前のホームページは文字中心のコンテンツばかりで、ターゲットである主婦層に十分なアピールができていませんでした。
オールインターネットからのご提案
画像を多く使用した賑やかなホームページをご提案いただきました
デザイン面では「笑顔の子供」や「団らん中の家族」など、主婦の方々に支持されそうな画像を使うことをご提案いただきました。また、弊社商品の特長である「自然素材の家」という点が一目でわかるよう工夫していただいたのも大きなポイントです。
内容に関しては自分の好みが色濃く出るよりも、ターゲットに響くことを優先させたいと考えていました。そのため、制作の舵取りはすべてディレクターの方にお任せしていました。ターゲットへの配慮が細部にまで行き届いた仕上がりに大変満足しています。
出来上がったホームページについて
少しでも問い合わせが増えるよう、更新を続けていきたいと思います
出来上がったホームページは満足のいく仕上がりになりました。しかし、「問い合わせを獲得する」という弊社の目標を考えると、ここで満足してはいられません。
今回は一件でも多くお問い合わせを獲得するために、「施工事例」のページなど、自分で更新できるコンテンツを4つも制作していただきました。これからはこのプログラムを活用し、がんばって集客していきたいと考えています。
地道な努力を続けていくことで、不況を乗り越えていきたい
リーマンショックの影響により、平成21年の新規住宅着工数は、前年度に比べて約2割も下落しました。この状況は平成23年の現在も変わらず続いており、建設業界は依然として厳しい状況に立たされています。
こんな時代に、家を一軒売るということは、とても大変な仕事です。しかし、家は人が生活する上でなくてはならないもの。「仕事が全くなくなる」ということはありえませんから、地道に努力を積み重ねていけば、いつかきっと報われるはずです。そう信じて、このホームページを有効に活用していきたいと考えています。